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こもり
ブロガー
元うつ病。東京都出身の30代女性。
現在5歳児の子育て中。

ミニマリズムが好きで、物少なめ生活をしています。

化粧品の数は4つ。ミニマリストの最低限のメイク

ミニマリスト化粧品コスメ

今回は、最低限の化粧品とはいくつなのかについて書いていきたいと思います。

結論から申しますと、私の所有している化粧品の数は4つ(※基礎化粧品は除く)です。

その内訳は、

①日焼け止め
②ファンデーション
③色付きカラーリップ
④アイブロウ

の4点です。

それでは、以下にミニマリストの化粧品やメイク事情について、書いていきたいと思います。

目次

最低限の化粧品とは?

まず、もちろんですが、化粧品を持たないという選択肢があります。

そして、「日焼け止めだけ使用している」という人も多いと思います。

女性だからって理由で、「メイクをしなければならない」なんてことはないと思います。自分が心地よくいられるならば、化粧をしないという選択も全然ありだと思います。

化粧品を持っていなくたって、生きていくこと自体はできます。

私が所有している化粧品

あくまで、私の場合なのですが、私が所有している化粧品は、4つ(※基礎化粧品などを除く)です。

ミニマリスト化粧品メイク・コスメ

①日焼け止め
②ファンデーション
③アイブロウ
④色付きのカラーリップ

リップは、チークと兼用にしているので、頬にも塗ります。

メイクの基本はまあ無視しております。

最近では、外に出るときは、日焼け止めと色付きリップだけを使用することが多いです。

ちゃんとしたところに行くときだけ、ファンデーションやアイブロウを使用しています。

ですので、私にとっての基本的な最低限の化粧品は、日焼け止めと色付きリップの2点ということになります。

ファンデーションにも、UVカット機能がついているので、ファンデーションを塗る日は日焼け止めは塗りません。丁寧にやっても2分以内で終わります。

化粧品がこの数になった理由

現在は「あまりメイクに興味がない」それが大きな理由だと思います。

それでいて、すっぴんよりは、少しだけメイクをしている状態が自分にとっては好ましいからだと思います。

自分の肌の状態などを理由に持たなくなっていったものはたくさんあって、一つ一つ省いていったら、この数になったという感じです。

また、唇に色がをついていると、それだけである程度は、メイクしているっぽい印象になる点が気に入っています。

化粧品を減らして良かったこと

・節約になる
・買いに行く手間が少ない
・朝の支度に時間がかからない

化粧直し・メイク落としの手間も少ない

化粧品は、高いです。こだわればこだわるほど、お金が掛かります。

自分に合う化粧品を探し求めて、今ある化粧品を使い切る前に、何種類も買っているという場合もありますよね。それらの過程が今の自分にとっては単純に面倒くさいし、お金もかかるという。

けれど、そういうのって、誰かにとっては、とても楽しいことでもあると思うんです。

メイクと出会ったことで自分に自信を持てたり、幸せにつながることもある。

一日のはじめにメイクをすることで、自分をしゃんとさせる。今日を頑張るモードへの切り替えといいいますか、自分にスイッチを入れる儀式のような側面がメイクにはあると思います。

だから、メイクが好きな人にとっては、化粧品を所有する価値があると思っています。

ただ、女性だからという理由でメイクをしなければならない状況が、自分にとってはストレスなんだと感じる人にとっては、環境が許せば、メイクはやめてもしまってもいいものだと思います。

化粧をすることの意味を考える

自分が化粧をすることによって何を得たいのか、まずはちゃんと考えることが、化粧品の数と向き合うことにつながると思います。

そして、そのためのコストは、大変な労働の時間や苦労と見合っているのか。そのお金で買いたい他のものはないか。

ファンデーションが3000円だとして、パートで働いている人だったら三時間程度の労働と対価ということになると思います。

3000円で、友人と食事ができるかもしれないし、その時間分の労働をやめることで大切な人と過ごす時間を増やせるかもしれません。

もちろん、世の中そんな単純じゃないのは分かっていますが、一度そういうふうに考えをめぐらす時間があってもいいかもしれないですよね。

化粧品を持っていなくて困ること

化粧品を持っていなくて、困る可能性が想定できるシーンは、

・仕事や就職活動
・友人や親戚の結婚式
・デート
・こどもと写真館で写真を撮るとき

などが挙げられます。

・仕事や就活

まず仕事は日常ですから、お仕事で化粧の必要性があると自身が思うのであれば、化粧品を持っていなかったら、もちろん困ると思います。その場合は、化粧品は必要なものということでしょう。

・結婚式や写真を撮るなどの特別な日

仕事以外の特別なときは、美容室でメイクをしてもらうという選択肢があります。

もちろんお金は掛かってしまいます。ですが、良い化粧品を使ってもらえて、プロの手で自分より上手にメイクしてもらえる可能性もあり、本当に特別なときであれば、選択肢に入れてもいいと思います。

または、必要になったら、その都度、購入するというもありだと思います。

私の場合は、友人の結婚式の日も、所有しているメイク道具でなんとかしてしまいました。アイシャドウなどしていなくても、意外とばれません。

・デートや友人との集まり

デートに限らないのですが、やっぱりその必要が出てきたときに購入するというのでも、いいと思います。

また、メイクをしていない自分の方が好きなのであれば、着飾らなくてもいい相手、いつも通りでいい相手としか付き合わないといういうのも選択肢の一つだと思います。

ミニマリストが持っていないメイク道具

最後に、私が現在所有していない化粧品について書いていきたいと思います。

チークは必要?

先ほども書きましたが、色付きリップを頬にも塗っていて、チーク代わりにしているので、それ専用のものは持っていません。

私は顔色が悪めなので、頬に色が入るとましになるので、頬にも色を付けることにしました。

正しいメイク法ではないので、あくまで自己責任でお願いしたいのですが、口に塗ったリップを手で馴染ませて、その手についた色を頬に少しだけつけてしまっています。

チークの必要性に疑問を抱いている方は、まずは、チークを辞めてみる。意外になくても大丈夫な方も多いと思います。

自身の顔タイプや、なりたいイメージなどにもよると思うので、自分で試してみるのが一番だと思います。

アイシャドウの必要性

単純に、私の場合は、アイシャドウを瞼に塗ると、肌が赤くなったりすることが多いので、やめてしまいました。

また、顔のタイプ的にもあまりアイシャドウが引き立つ感じではなく、もともと必要性に疑問を感じていました。

アイライン・マスカラは必要か

若い頃は毎日のようにアイラインを描き、マスカラを塗っていて、なくてはならないと思っていたのですが、工夫しないとすぐにパンダ目になってしまい、メイク直しが面倒なので、辞めてしまいました。

シャドウを下瞼に塗るなどの対処法も、敏感肌で、肌荒れが気になるので。

たしかに、アイラインやマスカラをすると、目が大きく見えたり、目をはっきり見せる効果などがあると思うのですが、今の自分好みのメイクには別になくてもいいかなと思い辞めました。

なりたいイメージに必要だったり、少しでも目が大きく見せたいなど、自分の願望にとって必要ならば、アイラインやマスカラは必要だという方もいる思います。

化粧下地は必要?

下地は、より綺麗にファンデーションをのせたり、それを長く保持するためには必要だという方もいらっしゃると思います。

ですが私には使うことの意味がちゃんとは分かっていないので、現在はよくわからないモノを買うというのは避けたいので、使いません。普通に保湿剤を使って、そのあとにファンデーションを使っています。

そもそも、ファンデーションを使うこと自体が多くないので、持つことの価値がそこまで高くないのかなと思います。

最後に

化粧品って、あったらいいみたいなもののオンパレードだと思うんです。

下地とか、ルースパウダーとか、コンシーラーとか、コントロールカラーとか、涙袋用のなにかとか。

あげればたぶん、キリがないです。

そういうものたちは、自分で意味が分かっているなら所有する価値がある場合も多いけれど、雑誌とかで見て、買ったときは意味や効果が分かっていても、しばらくしたら忘れてたりするものもあると思います。

それに、BBクリームなどのように、オールインワンで、それだけ塗ればいいという商品が存在する以上、あとはもう、どのレベルの美しさを表現したいのかという領域な気がしてきますね。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

それぞれ、自分にとっての良い化粧品との付き合い方が見つかりますように。

以上、こもりでした。

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