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こもり
ブロガー
元うつ病。東京都出身の30代女性。
現在4歳児の子育て中。

ミニマリズムが好きで、物少なめ生活をしています。

ミニマリストがヒートテックを持つべき理由・持たない理由

ミニマリスト、ヒートテック持たない、必要ない

私はすごくすごくユニクロの商品が好きです。そして寒がりな方だと思います。

ですが、現在はヒートテックの下着は持っていません

けれども、ミニマリストがヒートテックを持つメリットもあると思います。

この記事では、ミニマリストの視点で、ヒートテックインナーを持つべき理由と、持たない理由について書いていきたいと思います。

目次

ヒートテックはなぜ人気なのか

私なりに、ミニマリストの視点から、ヒートテックインナーがなぜ人気なのか、どこが魅力的なのかについて考えてみたことを以下に書いていきます。

①薄い。嵩張らない。
②冬物衣料の数を減らせる
③洗濯しやすい、すぐ乾く
④安い

⑤寒い日のアウトドア・レジャーに便利
⑥セーターやトレーナーの下に着る用
⑦もはや習慣だから

①薄い。嵩張らない。なのに、防寒できる

薄いから、いつもの長袖Tシャツの下にだって着ることができる。家の収納だって、旅行の荷物に入れたって、嵩張らない。

冬物衣料って、もこもこのセーターやフリース、トレーナーなど、どうしても膨らみがちなものが多いし、かなり収納を圧迫するので、ヒートテックは防寒着の中では、革命的な薄さですよね。

②冬物衣料の数を減らせる

いつものTシャツの下に着れば、気軽に防寒ができる。

ヒートテックがあれば、洗濯しにくいセーターや、なかなか乾かないパーカーなどを持っていなくても冬を越せるかもしれません。

となれば、長袖は春秋服だけ持っていれば済むということ。

これはかなりのメリットですね。

実際、ミニマリストの方で、ヒートテックのように、薄手の長袖インナーを愛用している方はいらしゃいます。

③洗濯もしやすい、すぐ乾く

冬物衣料は、洗濯がしにくいものが多いです。

洗濯機に入れてはいけないニットもあったり、パーカー・スウェットなどは乾きにくいものも多い。

パーカーを乾かしやすいハンガーなんて便利グッズもあるくらい。

ヒートテックは化繊だから、洗濯もしやすいし、部屋干ししてもすぐに乾く。

④そして、なんといっても安い


もちろん、セーターやコートで防寒を強化するより、圧倒的に安い。

化繊のアンダーウェアをアウトドアブランドで揃えようとしたら、何倍もの値段がしてしまいます。

この便利さであの値段。そりゃ売れますよね。

➄寒い日のアウトドア・レジャーに便利

クリスマスディズニーとかね。冬キャンプとかね。寒い日のレジャーには、欠かせませんよねえ。

この日だけは、普段の防寒着では足りないという日のために買う人は多いと思います。

⑥セーターやトレーナーの下に着るのに便利

セーターは可愛いし着たい。けれど直接着ると肌がチクチクする。

ビッグシルエットのトレーナーとかを着ると、なんだかスースーして、お腹が冷える感じがする。

ぴったりしたニットの下にTシャツを着るというのはなんだか合わない。下からTシャツが覗いてしまうのも気になる。

けれど、ブラジャーなど、普段着ているインナーにそのまま着ると心もとない。そんなときに、なにか着とけー!という気持ちでヒートテックがちょうどよいとなる。

私が過去にヒートテックを着ていた主な理由はそれだった気がします。

もはや習慣だから。気軽に買えるから。

冬になれば、ヒートテックを着るのが習慣だから。

フラッとユニクロを覗いたら、安くなっていたら、買い。

LINEにユニクロの今週のチラシが届いて、この三連休は極暖が安い、ユニクロに行かなくては!という一連の流れがもはや習慣。

私もユニクロが大好きなので、本当に気持ちがよく分かります。

ミニマリストがヒートテックを持つべき理由

ミニマリストがヒートテックを所有するべき理由としてまとめてみると、上記の中でも、次の3つが特に魅力的に感じました。

①薄い。嵩張らない。
②冬物衣料の数を減らせる
③洗濯しやすい、すぐ乾く

薄いから、収納を減らせて、旅行にも気軽に連れ出せる。冬物専用のセーターなどを持つ必要すらなくなるかもしれない。そして、洗濯の負担まで減らせる。

ここまでまとめてみると、持たない選択をした私でも、改めてヒートテックという商品の魅力を再認識できました。思わず心がゆらぎます。

ヒートテックを持たない理由

それでは、なぜ私はヒートテックを持つことをやめたのか、ヒートテックのデメリットを交えながら、以下に書いていきたいと思います。

①いらないタイミングで暑くなる
②下着だから、脱ぎにくい
③背中が乾燥する、かゆい
④屋外はコートがあればいい。室内は暖房があればいい。

①いらないタイミングで暑くなる

ちょっと急いでいて、走った時。電車やショッピング施設の暖房が強すぎて汗をかいた時。

ヒートテックを着ていると暑くなりすぎてしまって、一度体が熱くなるとなかなか冷めなくて、困ることがよくありました。

冬に体が温まるって嬉しいことのはずなのに、不快感がありました。

ヒートテックは、体からの水蒸気を熱に変える性質があるので、汗をかくと余計に温めてくれてしまうのです。

走ったあとで体が温かいから、これ以上熱はいらないのにってタイミングなんですけどね。

②下着だから、脱ぎにくい

そして、そんなふうに体が熱くなったときにヒートテックインナーは、下着なので、人前で気軽に脱ぐことができません。

人前でなくても、一番下に着ているので、脱ぐのも面倒くさい。

カーディガンとか、コート、マフラーなどの防寒具ならば、すぐに脱げて体温調整ができます。

③背中がものすごく乾燥する、かゆい

私は、極度の乾燥肌、そして敏感肌です。

ヒートテックは体の水分を使って、温めているので、乾燥がさらにひどくなってしまいました。

④屋外はコートがあればいい。室内は暖房があればいい。

屋外は、さすがにヒートテックだけでは寒いので、コートを着ます。暖かいコートを着るなら、ヒートテックはいらないと感じました。

商業施設や公共施設などは、暖房がかかっていて暖かいところが多いし、コートを着たままで過ごすことも多いので、ヒートテックなしでも大丈夫でした。

問題は自宅ですが、私は家ではコートは着ないので、ヒートテックを着ていても布団でもかぶっていないかぎりは、暖房をかけないと寒いので、暖房の類はなにかしらつけるので、なんとかなっています。

まとめると……

・下着だけは快適なものにしたい
・羽織りものの方が体温調節がしやすい

私の体質的なものもあると思うのですが、ヒートテックが合わないと感じる点が多いので、ヒートテックは手放すことにしました。

私はまず、防寒具を考える上で、せめて直接肌に触れる下着だけは着ていて不快感があるものはやめようと思いました。

そして、羽織るものの方が体温調整がしやすいと思ったので、フリースとか、カーディガンなど、ほかの手段で防寒をしようと考えました。

ヒートテックがなくて困るときには

・冬のレジャーにはカイロ
・ニットの下には、普通のTシャツ
・綿の素材のインナーで代用する

寒い日のレジャーにはカイロ

特別な寒い場所でのレジャーの時に、ヒートテックが欲しくなることはありますが、そんなときはカイロを貼ってなんとかしています。

カイロなら、コンビニや百円ショップで少量買えば、ヒートテックより安いし、どうせ使い捨てるものなので、普段のモノの量を圧迫しません。

それにカイロは余ったとしても、災害対策にもなります。

ニットの下には、白Tシャツ

セーター自体を持つことをやめようかと思っているところなのですが、現在持っているセーターの下には普通のTシャツを着ています。

今の私の好みでは、むしろニットの下からTシャツが見えるのがメンズライクで気に入っているので、とりあえず問題ありませんでした。

女性らしいシルエットのニットが好みの場合は、やっぱり薄手の長袖インナーは便利ですよね。

綿の素材のインナーで代用する

無印などで綿素材の薄手長袖インナーが売っているので、それで代用するという手もあると思います。

化繊独特のメリットは失う部分も多少はありますが、化繊が肌に合わないという人は、他のインナーに替えるという手はあると思います。

私は、トップスの下に着る長袖のインナーは持っていませんが、無印の綿素材のレギンスは、ズボンの下に履くために所持していて、冬用のズボンを持たずに済んでいます。

まとめ

今回は、ミニマリストの視点で、ヒートテックインナーについて書いてきました。

改めてこうしてまとめてみると、ミニマリストにとってメリットも多く、ヒートテックインナーなどの薄手のインナーを持つべき理由は大いにあると感じました。

薄手のインナーは安くて嵩張らず、服の枚数も減らしてくれる便利なアイテムですね。

以上、今回はミニマリスト視点で考えるヒートテックインナーについてでした。

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