洗濯カゴなしで生活できるのか?
結論から言うと、生活スタイルや間取りによっては、洗濯カゴはなくても生活できると言えます。
こんにちは、こもりです。
今回は、洗濯カゴを持たないためにはどうたらいいのか、最後に我が家ではどうしているのかについて書いていきたいと思います。
ミニマリストは洗濯カゴを持たないのか?
もちろん様々な方がいらっしゃるのは大前提ですが、ミニマリストの人は、洗濯カゴを持っていない方が多いです。
洗濯カゴはなくても生活できる
それでは、どうしたら洗濯カゴのない生活を送れるのでしょうか?
洗濯カゴなしで暮らすためには、間取りや動線のを仕組み化することが大事だと思います。
まず、洗濯カゴの用途は主に3つあります。
・脱衣したものを一時的にためておく用
・洗濯機から取り出して、干す場所に移動する用
・取り込んだ洗濯物を入れる用
この三つの動作の動線をスムーズにしたり、習慣を変えたりすれば、洗濯カゴを使わない暮らしに近づけるのではないかと思います。
以下にポイントを私なりにまとめてみました。
①脱いだらすぐに洗濯機に入れる
②お風呂後すぐに洗濯する
③乾燥機を使う
④洗濯機と干す場所を近くする
➄干した場所と、しまう場所を近くする
⑥干したハンガーのまま、クローゼットへ
⑦乾燥後はカゴに入れず、手で運ぶ
①脱いだらすぐに洗濯機に入れる
脱衣する場所と洗濯機が近ければ、そのまま入れることができます。
洗濯機が近くなかったとしても、お風呂後などの脱衣後に、家族がそれぞれ脱いだものを洗濯機に運ぶ習慣ができれば、洗濯カゴを使わずに生活できます。
②お風呂後すぐに洗濯する
洗濯機に洗濯物を入れっぱなしだと菌が気になる、洗濯機のカビなどの観点で、通気性を良くしておきたいという場合には、
お風呂から上がったらすぐに洗濯機を回すようにすれば、そこまで気にならないのではないかもしれません。
③乾燥機を使う
乾燥機能付きのドラム式洗濯機などの導入や、乾太くんなどの乾燥機を持っていれば、洗濯機から取り出して、洗濯物を干す場所まで移動させるときに使う用途がなくなります。
まあでも、家事全体を見直す目的ならまだしも、洗濯カゴをなくすためだけに導入するにはちょっと、いいお値段がしますよね。
④洗濯機と干す場所を近くする
乾燥機を使うほかには、そもそも洗濯機と干す場所が近ければ、洗濯機から直接取り出して、そのまま干せるので、洗濯カゴに入れなくても大丈夫です。
ベランダなどの近くに洗濯機があるか、脱衣所に洗濯機がある場合には浴室に干すなどの方法ですね。
➄干した場所と、しまう場所を近くに
干した場所と収納が近ければ、洗濯ピンチから外してそのまま畳んでしまえるので、洗濯物を畳む前に洋服を溜めておく用途での必要性が下がります。
⑥干したハンガーのまま、クローゼットへ
干す用のハンガーと、収納用のハンガーを統一して、そのままクローゼットへ運べば、洗濯カゴに入れる必要がないです。
うちでは、すべりにくくデザインがシンプルなMAWAハンガーで統一して、外干しもしています。
⑦乾燥後はカゴに入れず、手で運ぶ
洗濯物を取り込んだら、ピンチから外して、まとめて手で抱えて、収納場所の近くまで運ぶ。
そして、すぐにその場で畳んでしまえば、カゴがなくても、なんとかなります。
それぞれの生活スタイルに合わせて
このように、生活スタイルや、導線の良い間取りの部屋に住むなどの工夫すれば、洗濯カゴをなくすことは可能ではあります。
ただ、持ち家だと引っ越し辛いし、なかなか家族みんなに今までの習慣を変えてもらうことは簡単じゃないと思うので、それぞれの生活に合った選択をするのが一番快適だと思います。
うちは洗濯カゴをどうしているか
うちはどうしているかというと、洗濯カゴなし生活とは程遠いです。
ですが、一般的な洗濯カゴではなく、無印良品のナイロンメッシュランドリーバッグを使っています。
なぜ所有している?
洗濯カゴ(ランドリーバッグ)を所有しているその理由としては、以下の3点があげられます。
①脱衣所と洗濯機が遠い
②子どもが自分で出来る
③洗濯機から取り出すのが面倒
①脱衣所と洗濯機が遠い
うちは、脱衣所と洗濯機が遠いのです。脱衣所が1階で、洗濯機と干す場所が2階です。
やはり脱いだ場所で溜めておいて、お風呂後に二階に運ぶときに、何か入れ物があった方が都合がいいです。
②子どもが自分で出来る
まだ子どもが小さいので、洗濯物を入れる場所が、脱ぐ場所に近い方が、自分で出来るので良いと思いました。
③洗濯機から取り出すのが面倒
家族もいるので、洗濯量も多いですし、干すときに、いちいち洗濯機から取り出すと腰が痛いです。
また、縦型洗濯機なので、深くまで手を毎回入れるのが面倒なのです。
無印良品のランドリーバッグにした理由

・自立する
・使わない時に畳んで薄くできる
・通気性も確保できる
・洗濯機の横に掛けることも出来る
・バッグ型だし軽いので、二階への移動の際の持ち運びもしやすい
私は、どうも洗濯カゴというものの造形が好きになれませんでした。洗濯カゴは、プラ製品が主流で、使っていないときにも存在感があるのが好きになれなかったのです。
これなら、シンプルで見た目も好み。
あまり存在感なく使えるし、一階と二階の移動でも、カゴよりも運びやすいので、いろいろと考えた結果、無印良品のものを選びました。
まとめ
今回は、どうすれば洗濯カゴなし暮らせるか。うちではどうしているか、について書いてきました。
結論としては、生活スタイルや、家の間取りなどによっては、仕組み化することで洗濯カゴなしで暮らすことできるということでした。
引っ越しする際の部屋選びなどは、洗濯動線が良くなりそうかを考えて選ぶと、物を減らすということにもつながりそうですね。
以上、こもりでした。


