こんにちは、こもりです。
今回は「ミニマリストはストッキングを持っている?」というテーマで書いていきたいと思っています。
結論から言いますと、私は現在、ストッキングを持っています。
それでは、私がストッキングを持っている、その理由について書いていきたいと思います。
ストッキングとは社会的な持ち物
ストッキングの主な役割は、履くと肌を綺麗に見せてくれる効果にあると思います。
しかし最近では、私服でストッキングを履くような服装は流行らなくなってきています。
その背景には、
- 締め付け感のある履き心地
- 常に伝線を気にして予備を持ち歩く手間
- そこまでの防寒性を得られない
などの、ストッキングへの不満が挙げられます。
もちろん人それぞれファッションの好みは違うとは思いますが、最近では、好んで履くというよりも、「履かないといけない場面で履く」という人が多くなっているのではないでしょうか。
主に、ストッキングを履くことを求められている場面は、お葬式や、結婚式などの冠婚葬祭、仕事、就職活動、子どもの入卒業式などです。
このように、タイツが防寒対策である面が大きいのに対して、ストッキングというのは社会的な体裁を保つための物だとわかります。
ストッキングを所有するかどうかは、上記に挙げたような用途で使う頻度が高いかどうかを考えると判断しやすいと思います。
仕事で毎日着用することが求められる場合は、洗濯頻度に応じた枚数を、所有する必要がありますし、
数年に一度しか使わないというのだったら、使い捨てと割り切って、その都度購入するというのでもいいと思います。
私がストッキングを持っている理由
私はストッキングがすごく嫌いです。締め付けられるし、痒いし、大して暖かくもないし。
また、普段好んでいるファッションには合わないので、日常的には着用することがありません。
なぜストッキングを所有しているのか。
それでは、なぜ所有しているのか?
それは、嫌いだからこそ、またストッキングを購入するためにお金を使いたくないのです。
結婚しているので、法事などが数年に一度あったりと、たまにストッキングを履く機会というのは、頻繁ではないものの、そうそうなくなりません。その度に買うというのも面倒です。
レンタルドレスを選ぶのは楽しいけれど、ストッキングを選ぶのは楽しくないし、そのために買い物に行くのも嫌です。
物を処分しだしたとき、包装を開けていない新品のストッキング黒とベージュそれぞれ4個くらいを残しました。その後何年も購入していません。
私は喪服は持つ派なので、喪服用のバッグの形崩れ防止用のクッション材代わりに、ストッキングを数個入れ込んで収納しています。
それにお葬式などのいざという余裕のないときでも、ストッキングの買い物をしなくていいので気が楽です。
まとめ
今回は、「ミニマリストはストッキングを持っている?」というテーマで書いてきました。
今回まとめてみて、ストッキングはマナーとして、社会性を保つという役割が大きいということを改めて感じました。
ストッキングを普段使うことがないという人は、
単純に家に置いておきたくないか、
それともいざというときに買い物したくないか、
それぞれの性格に合わせて、所有するかどうか、決めればいいと思います。
ストッキングはすぐに伝線してしまうし、綺麗な状態を保つのも大変なので、必要な時にはコンビニでも手に入るので、使い捨てるものと割り切って、その都度購入するというのも十分可能だと思います。
ミニマリストのセオリー的には、ストックは持たないという考え方が主流ですが、自分の考え方に合う選択をすればいいと思います。
以上、こもりでした。
