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こもり
ブロガー
元うつ病。東京都出身の30代女性。
現在5歳児の子育て中。

ミニマリズムが好きで、物少なめ生活をしています。

ミニマリストは、ネイルをしない?マニキュアや除光液は持っているのか

ミニマリスト。マニキュア・ペディキュア、ネイルをしない

まず結論から入りますと、私はマニキュアなどのネイル用品は、爪切り以外持っていません

ミニマリストを志しはじめてから、ネイルグッズを所有することをやめました。

この記事では、私がネイルグッズを持たなくなった理由、自分にネイルが必要かの判断方法について書いていきたいと思います。

目次

マニキュア・ペディキュアをしなくなった理由

マニキュアを持たないことにした理由としては、主に以下の4つがあります。

①私はマニキュアに対する興味がそこまでなかった
②マニキュア・除光液は処分しにくい
③たまに使いたいだけなのに不便が多い
④ネイルをしてはいけない場面がある

①私はマニキュアに対する興味がそこまでなかった

ネイルって好きな人はすごく好きですよね。

私はほぼ興味がないのに、親やネイル好きの姉の影響もあって、申し訳程度に持っていたんです。

ですが、よく考えてみたら私は爪を華やかにすることにそこまで興味がない。

興味がなければお手入れも継続しないし、ちゃんと手入れしないと、ぼろぼろになって逆にみっともない。

それが主な理由だと思います。

それに結構お金が掛かる。好きでないことに使うお金はもったいないです。

もちろん、ネイルアートに喜びを感じる人や、身だしなみに絶対に必要だと考える人は、まったく捨てる必要ないです。

私の場合、ネイルに興味が無いのに、他人からの影響で、マニキュアを塗るとおしゃれなのだろうと思いこみ、自分軸とは関係なく一応持っているという感じだったのだと思います。

ですので、ネイルにそこまで関心がないという方は、捨ててOKだと思います

②マニキュア・除光液は処分しにくい

あとは、マニキュアや除光液って捨てるのが難しいんですよね。

上手いこと使い切って捨てられればいいですが、中途半端に残っていると捨て方に苦労します。

物を減らしはじめてから、処分するのが大変なものは、持つのを辞めようという思考になり、それが完全にネイルを辞めることになった理由の一つだと思います。

特に除光液は捨てづらく、自治体では処分できない場合もあります。

水道には流せないし、引火性も高いので気軽に捨てるわけにもいきません。安全に気を付けて、適切に処分するには手間がかかります。

ネイル好きな人には必要なものなので、私は余った除光液は、姉にあげました。ですが、いつも譲る相手がいるとは限らないので、私はもう除光液を買うのはやめようと思いました。

③たまに使いたいだけなのに不便が多い

私は日常ではマニキュアを使う習慣はもともとなく、気分が乗った時だけ使っていました。

いざ使いたい時に、固まっていたりする。

長期間放っておくと固まっていたりして、いざ今日使いたいという時に使えなかったり

そのため、たまにしか使わないのだったら、家で保管しておく意味もそこまでないのかなと思いました。

塗ったら、落とす手間がある

ちょこっとだけ、今日だけ塗りたいというだけなのに、面倒が多いのがネイルだと思います。

塗ったら今度は、除光液でオフする手間がある。除光液の匂いも苦手なので、面倒がって放置するとボロボロになっていく爪を、もう片手の爪でガリガリ剥がして。なんてことよくやっていたな。

そんなことをするなら、つけない方が身だしなみとしては良いかもしれないですね。

ネイルは、ずぼらな私とは相性が悪いと思います。だったらもう、やめてしまおうかなという感じです。

④ネイルをしてはいけない場面がある

学校の校則でしてはいけなかったり、バイト先でネイルが禁止されていたり。お葬式や法事に出る際などは、派手なネイルは適していなかったり。

日常的に使うことを制限されていたりする場合も多いので、使用回数が少なくなる。そうすると、所有している価値を生かす場面が限られるという環境の人もいると思います。

また、ネイルをしてはいけない場面があるということは、広く一般的な身だしなみとしては特に必要なものではないということだと思います。

ネイルをしたい気持ちがないのに、なんとなくやっている人はやめてもいいと思います。

マニキュアが手元にないと困るときはある?

私が、マニキュアを手放してから、ちょっと欲しいなと思った場面は、以下の3つです。

・サンダルを履くとき
・旅行や海にいくとき
・結婚式に出席するとき

サンダルの時も堂々とペディキュアをしない

サンダルを履くときは、ペディキュアをするもの。それが身だしなみだと思っている人は多いと思います。

私はもうおばさんだというのもあるかもしれませんが、サンダルを履いても、ノーペディキュアです。

前述したように、私はずぼらですので、足に塗っていてもどこかを蹴ったのか、謎に剥げていたり、塗りなおすのをさぼって、逆にみっともないことになることもありました。

この世には、ペディキュアを塗らないでサンダルを履く仲間がたくさんいるので、安心してください。

気になるならば、サンダル自体を履かないという手もあると思います。

旅行などの気分が変わるとき

たまーに海やリゾートに行きたい気分のときだけ、マニキュア塗りたいわ、なんて思ったりします。

ですが、やっぱり除光液が捨てにくいからと思い、私の生活からは消え去りました。

なのでもう今はすっかり慣れて、旅行に行くからってマニキュアをしようという発想にならなくなってきました。

今は剥がせるタイプもあったり、ネイルチップなど、一時的に気分を変えたいときに使えるものもあると思いますので、家に常にネイルグッズがなくても大丈夫だと思います。

結婚式のとき

結婚式に出席する際も、私は気にせず普段通りの素の爪で行っていますが、気になる人は気になるかもしれません。

歳を取って、友人結婚式より親族結婚式が増えてくる年代だったら、誰も気にしなくなってくるように思います。

一時的に使いたい時は、ネイルチップを使用するなどもできますし。もちろん、ご自身の結婚式の際などは、お金を掛けてネイルサロンを利用すればいいと思います。

ネイルは『身だしなみ』なのか、『アート』なのか

自分にとって、ネイルが必要かどうか判断したいときには、自分がどうしてネイルを使っていたかと向き合う必要があるのだと思います。

日常的にネイルをしている人は、おおまかには二つに分かれると私は思っていて、『身だしなみとして必要』だという考え方か、『趣味としてのアート』としてネイルをしているかだと思います。

私にとってのネイルは、その中間というか、どっちつかずだったので、ミニマリストを目指すのであれば、中途半端な気持ちのモノ、迷ったものは必要ないと思い、手放そうと思いました。

「身だしなみとして必要」という考え方

身だしなみとして必要だと考えて使っていた人は、その考え方でいいと思いますし、一部の職業では適切に爪が整っていることが求められる場合もあると思うので、そのままでいいと思います。

ただ、私のようにマメではない方には、負担になっている場合もあると思うので、一度、必要性を考えてみる価値はあると思います。

「趣味としてのアート」であり自己表現

ネイルをしている理由が、身だしなみというわけではなく「好きだから」という理由の人も多いと思います。

好きで、人生においての楽しみで大事なことなのに、ネイルを辞める必要はまったくないです。

ネイルアートって、キルティングのクッションを作ったりする趣味と、同じような理由でやっている人もいるんじゃないかと思うんです。

なので、もしネイルを処分するか迷う場合は、自分は趣味として、自己表現や、アートとしてネイルをやっていきたいのかを考えるのもいいと思います。

アートとして考えたら、私はやらなくてもいいやと思う人は、やめていいのではないかと思います。

ネイルという趣味のミニマリスト的側面

もし、ミニマリストになりたいと考えながらも、ネイルは自分にとって大切だと思う方は、もちろん続けていいと思います。

それに、ネイルにもミニマリスト的な側面もあります。

作品を作る系の趣味って、売りたいほどのレベルじゃないと、自分の作ったものの処分が気になる場合もこともありますが、ネイルは塗っても落とすことができる。

それにネイルは、カバンの容量が増えることもないのに、いつも傍にあって、好きな色を見ることができる。

紙に絵を描くのには、キャンバスを買い足していく必要がありますが、爪自体は買わなくてもそこにありますし、凝り過ぎなければ、低コストで楽しむこともできなくはないですよね。

まとめ

この記事では、私がネイルグッズを持たなくなった理由について書いてきました

私が、ネイルグッズを爪切り以外手放した理由は、

①私はマニキュアに対する興味がそこまでなかったこと
②マニキュア・除光液は処分しにくい
③たまに使いたいだけなのに不便が多い
④ネイルをしてはいけない場面がある

以上の4つでした。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

物に向き合うのって、自分にとって大事なことは何かを見つめなおすことだと思います。

みなさんにとって、大切なものが見つかりますように。

以上、こもりでした。

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