こんにちは、子持ちミニマリストのこもりです。
今回は、ミニマリストはパジャマや部屋着を持っているのかというテーマで書いていきたいと思います。
結論から申し上げると、私の場合は、ボトムスのみ寝るとき用のものを持っています。
それでは、ミニマリストのパジャマとの付き合い方にはどんな考え方があるのか、以下に書いていきたいと思います。
ミニマリストのパジャマとの付き合い方
ミニマリストを目指していくなかで、パジャマとの付き合い方で選択肢として考えられるのは以下のものが挙げられます。
下に行くにつれて、物の数が少ないスタイルなっていきます。
①むしろ、きちんとした「The パジャマ」を持つ
素材や肌触り、色などにこだわり、お気に入りのちゃんとしたパジャマというようなイメージです。
メリット
・寝るモードへの切り替えができる
・朝きちんとした服に着替えることで、気持ちがいい
デメリット
・単純に服が増えてしまう
・洗濯物が増える
・パジャマ用の収納・置き場が必要になる場合もある
・外には着ていけない服を所有することになる
・突然の訪問者にそのまま出ると恥ずかしい
・災害時にそのまま避難しにくい
人生は寝ている時間もとても長いので、睡眠への意識が高い人や、入眠が苦手な人には良い一つの方法だと思います。
少数精鋭でこだわっているというならば、それはミニマムであり、きちんと暮らしが整っている感じがして、これはこれで良さそうですね。
②部屋着で寝る
自宅にいるときは、ジャージやスウェットなど常にリラックスできる服でいて、そのまま寝るというスタイル。
メリット
・そのまま寝られて楽
・ご近所くらいなら、そのまま行けて楽
・仕事やお出かけ時と気分を変えられる
デメリット
・お出かけ着とは別に服を持つ必要があるので、服の枚数は増える
・寝るモードへの切り替えが、服ではできない
極端なところのない、バランス型。
着る服を最低限、人に見られてもいいようなものにしておけば、近所のコンビニやゴミ出しくらいなら、そのまま行けるので便利ですよね。
仕事とプライベートの切り替えができる点が大きなメリットだと思います。バランスが取れているので、ミニマリストでなくても、このスタイルの人は多そうですね。
③寝る・お出かけ・部屋着もすべて同じ服
すべてを兼ねるスタイル。いかにもミニマリストという感じがしてきましたね。
メリット
・とにかく服が少ない
・着替えの手間が少ない
・自分の行動範囲ならば、どこでもそのまま行ける
・パジャマの置き場所が不要
・非常時もそのまま出られる
デメリット
・すべての場面に対応できる服に出会うまでが大変
・仕事にはきっちりとした服で行かなければいけないという人には難しい
・寝るモードへの切り替えが、服ではできない
そのまま寝ても皺になりにくく、ある程度ちゃんとして見える服があるならば、これはかなりミニマリスト的だと思います。
高級店に行かない人や、仕事が服は自由なのだという人ならば、いい方法だと思います。
④アンダーウェアだけで寝る
下着のシャツや、パンツのみ、もしくはズボンの下に履くようなレギンスだけを身に付けて寝るスタイル。
メリット
・物が少なくてすむ
・旅先でも荷物が少なくてすむ
・いつもの服は、どんな服でも大丈夫
・そのまま上に服を着れば良く、着替えの手間が少ない
・入眠前の切り替えもできる
デメリット
・場所によっては、寒い
・同居人がいると気になる場合もある
・自分の気分的にも、人によっては合わない
・災害時にすぐに避難できない
家族からの視線や、自分自身も気にならないのであれば、かなり合理的な方法だと思います。
シャワーはジムで浴びているから、風呂時の着替えが家では発生しない場合などでは、特に楽そうでいいですね。
現在、持っているパジャマはボトムスのみ
私の場合はですね、上記とは違い、なんとも中途半端なのですが、
ボトムスのみ、夜のリラックス用の服を所有しています。
お風呂から出ると、次の日に着るTシャツをそのまま着て、ズボンのみ寝る用のものを身に付け、朝になったら着替えるという感じです。
ズボンは、いかにもパジャマというものではなく、部屋着よりな、無印のリネンパンツです。
メリット
・Tシャツは毎日洗える(風呂後の夜洗濯なので)
・トップスの枚数は抑えられる
・ズボンはリラックスウェアなので、気分の切り替えが一応できる
・そのままコンビニに行こうと思えば行ける
デメリット
・寝る用のボトムスは2枚以上保有しなければ毎回は洗濯できない(夜洗濯のため)
・ボトムスの枚数は増える
・ボトムスは、朝に着替える手間がある
ボトムスだけでも夜のリラックスウェアに替えると、気分的なものですが、心がほぐれるような感覚があります。また単純に楽です。
下着で寝るというのが、かなり合理的でいいと思うのですが、家族の目も気になるし、自分としても、なんだか落ち着かない、冬はまあ寒いという理由もあり、現在はこういうスタイルをとっております。
まとめ
今回は、ミニマリストはパジャマを持っているのか、というテーマで書いてきました。
気になったスタイルを、いろいろと試してみると、自分に合ったパジャマとの付き合い方が見えてくると思います。