こんにちは、こもりです。
今回は、なぜか家に溜まりがちな切手やはがき、封筒についてです。
結論から言えば、切手とはがきは家に置いておく必要はありません。封筒は、うちでは、1サイズに絞って家に保管してあります。
仕事で特別多く使うという人や、切手集めが生きがいなんだという方以外は、基本的に家に置いておく必要はないでしょう。
切手・はがきを家に置いておく必要がない理由
①コンビニでも買えるから
②郵便局なら、切手なしで送れるから
③価格がすぐに変わるから
④返信用はがきや、切手付きで送られてくることが多いから
①コンビニでも買えるから
ミニマリストの基本的な考え方の一つに、街とともに暮らすというものがあります。
スーパーマーケットを冷蔵庫代わりに、車はカーシェアなどと同じように、切手やはがきの保管庫もコンビニや郵便局が担ってくれているのです。
コンビニであれば、24時間開いていますので、コンビニで購入して、その場で切手を貼って、コンビニ内のポストがあればそのまま投函することもできます。
②郵便局なら、そもそも切手なしで送れる
郵便局の窓口で、郵送したい封書などを持って行って、所定の料金を払えば、スタンプを押してくれて、そのまま郵送してくれます。
また郵便局に直接持っていけば、重さや大きさなどによって変わる料金をいちいち調べる手間もありません。
③価格がすぐに変わるから
あれ?また切手とはがきの値段変わっている?なんてことの多い昨今。
以前のように何年も郵便料金が変わらずにいた時代なら、家でそのまま切手を貼れるメリットもありましたが、
今では、「家に80円切手ならたくさんあるのだけど、○○円足りないから結局その差額分を買いに行かないといけない」ということが頻繁に起こります。
それに、せっかくすごく可愛い80円切手だったのに、30円切手を下に貼ったら、なんだか全然可愛くない。なんてことも。
差額分の切手は、可愛い好きな絵柄の切手が無かったりして、おしゃれに手紙を飾りたい気持ちが萎えてしまうことも。
それならば、その都度、現在の料金の切手やはがきを買う方がスマートな場合も多いです。
④返信用はがきや、切手付きで送られてくることが多いから
そもそも、はがきや切手を使用する機会自体が、減っている昨今ですが、
はがきを書かないといけない時や、郵便を出さないといけない時って、先方がご丁寧に返信用はがきや封筒、しかも料金後納つきで切手を貼る必要すら無かったりしませんか?
このように、現代では家に保管してある、切手やはがきたちの活躍頻度がそう多くないので、家にもう置いておく必要はないのです。
封筒を持たずに暮らせる?
封筒も、郵便物を入れるという役割では、以前より活躍頻度が高くありません。
すでに説明しましたとおり、封筒を使う場合も、返信用封筒付きで送られてきた必要書類に返信するような場合が多いのです。
封筒を家に置かず、たまに使うという場合は、郵便局でその都度買うこともできますが、2枚入りだったりします。
コンビニや百円ショップでも1枚で買うことができないケースが多いので、余りを処分したり、保管することになってしまうのが難点ですよね。
うちは、封筒は持っています
封筒は、現金を一時的に保管したり、幼稚園での集金につかっています。
人に何か渡すときにも、封筒に入れて渡すと丁寧だというのもあり、たまにつかう機会があります。
たまに使う上に、一枚入りではなかなか買えないので、封筒に関しては、うちでは一種類のみに絞って、少量パックを保管することにしました。
ただし、少量パックがなくなっても補充せず、また使う機会があれば購入し、余った分を保管という流れにしようと思っています。
たまに特別なサイズが必要になったときには、その都度購入しようと思います。
切手は金券ショップで一枚から売ることができる
この前、家にほんの数枚だけあった切手を、金券ショップで売ってきたのですが、一枚でも売ることができました。
また、返信用封筒にくっついて使わずに剥がした切手も、買い取ってもらえました。
ただ、金券ショップで売る場合、元の料金よりは価格が下がってしまいますのでご注意を。
まとめ
今回は、なぜか家に溜まりがちな切手やはがき、封筒について書いてきました。
昨今では、デジタル化でそもそも郵便を利用する頻度が減っていることや、郵便料金の頻繁な改定により、自宅に切手やはがきを保管するメリットが下がっていることが分かりました。
以上、こもりでした。